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新極真会
東京武蔵野吉祥寺支部0422-50-7191
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info@shinkyokushin-kichijoji.com

【新極真会 カンボジアNGO活動】

新極真会では、2003年8月より断続的にカンボジアでNGO活動を行なっております。これまでに5回の活動を行なってきました。
2004年からは空手指導の他、タケオ州の孤児院にて日本語授業を始めました。
活動エリアは首都のプノンペンとタケオ州です。プノンペンでは、町の道場と「JHP学校をつくる会」がサポートする孤児院CCHにて空手指導。タケオ州では、ティーチャートレーニングカレッジ内の教室にて空手指導(小学生から大学生まで)、そして同州の孤児院で日本語授業を行っています。これまでの活動を写真でご紹介いたします。

【活動写真集】 <それぞれの活動をクリックしてご覧下さい。>

第1回活動 (2003年25日〜1226日 指導員:杉原健一)

 ◎日本・カンボジア国交樹立50周年記念 第1回日本武道演武大会 2003年11月1日

◆第回活動 (200416日〜日 指導員:福嶌優樹)

◆第回活動 (2004年24日〜23日 指導員:杉原健一)

◆第回活動 (2005年1日〜10 指導員:中嶋幸作)

◆セミナー&第1回昇級審査会 (2005年月 21日・22日 審査:三好一男 副代表)

  ◎中嶋幸作指導員が指導している新極真会 滋賀近江八幡道場のホームページ

◆カンボジアの風景

◆カンボジアのゴミの山
 
(孤児院CCHの子供たちは以前、このゴミの山で暮らしていました。子供たちはゴミ山でリサイクルごみ集
  め、お金に換えて砂糖水を買って飲んで生きてきました。まだここには保護されていないたくさんの子供た
  ちがいます。)

 

【カンボジアでお世話になったNGO団体をご紹介】

2003年8月 『JHP 学校をつくる会』 の活動紹介
 新極真会が2003年にカンボジアでのNGO活動を開始するにあたり、NGO団体の『JHP 学校をつくる会』を窓口に、活動を始めました。同会とは岐阜市加納ロータリークラブさんからのご紹介でご縁を頂きました。
 同会の2003年8月隊(ボランティア活動隊)の皆さんの活動を手伝わせて頂きながら、空手指導の準備にあたりました。
 カンボジアで活動を始めるにあたり、活動隊とご一緒させて頂き、カンボジアについていろいろと勉強させて頂きました。『JHP学校をつくる会 2003年8月隊』の活動を写真でご紹介いたします。

『アジアの地雷・不発弾被害を伝える会』のホームページをご紹介
       
     
          
    アジアの地雷・不発弾被害を伝える会         
     地雷原をグリーンベルトへ

 ※カンボジアの地雷原、マライで活動するNGO団体「アジアの地雷・不発弾被害を伝える会」の
  ホームページをご紹介させて頂きます。
  新極真会の第4回カンボジア活動で中嶋幸作指導員がお世話になった同会の代表者、奥田英朗
  氏はカンボジアの地雷原、マライで地雷撤去後の農地開発、植林活動、農協の立ち上げ、英語私
  塾など、カンボジアの復興(単なる物資の支援ではない、カンボジアが自立出来る為の支援)の
   為に、活動されています。
   中嶋指導員との交流から始まったご縁で、新極真会でも同会への募金を行ったり、岐阜県下呂市
   の竹原小学校をご紹介し同会へのご支援を頂いたりしております。
  奥田氏は現在、電気も水道も無いマライで暮らし、未来を支える現地の子供たちに英語を教えな
   がら過去の過ち(ポル・ポト時代の悲劇)を後世に伝え、そして子供たちを教育し、カンボジアの復
  興支援活動をライフワークとして活躍しています。
  みなさま、「アジアの地雷・不発弾被害を伝える会」の応援をよろしくお願い致します。
  
  《以下、奥田英朗氏の言葉から、抜粋・・・》

  
「地雷原をグリーンベルトに」:グリーンベルトとは、平和・安全・森林・農地・食べ
   物を意味しています。地雷を無くし、生活基盤を求めるための支援を行なっています。
   なぜマライなのか
   私が初めてマライを訪れたのは、2003年の1月ごろだったと思います。2002年の国
   際地雷会議に出席した際に、CMACの職員からマライの副郡長を紹介されたのが
   キッカケに成りました。
   名前を、ピプーンと言い旧クメール・ルージュの幹部だった人です。
  マライはバンテイ・ミンチェイ州でも特別地雷の被害の多い地区で、2006年現在の
   今でもそれは変わって居ません。
   地雷が在る為に生活を脅かされ、移動する事も侭成らない住民達の現状を2年間見
   て来ました。
   JADHSと言う何も出来ない団体の不甲斐なさに見切りを付け、当時カンボジア事務
   局長を勤めていた時にまとめた考えを今実行に移しています。
   生活を脅かされると言う事は今の日本人には想像出来ないと思います、それ程危険
   な環境で住民達は生活しているのです。
   グリーンベルト:森・林・安全・農業・美味しい空気を作り上げて行く努力。
   地雷ベルト    :西部・北部カンボジア、タイと国境を接する地域はK5と呼ばれ地雷の
   多くが此の地域埋められて居り全被害の80%を占めて居ます。
   カンボジア国民の実に85%は農民です。
   地雷の多い地区に農民の多くは住み、毎日の生活を脅かされている事実を我々は
   知ら無ければ成りません。・・・